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- 2025.10.23
- お知らせ
ご予約はWEBが便利です
当院では「時間帯予約制」を採用しています。
ご予約の時間は「診察開始時刻」ではなく、その時間帯にご来院いただく目安です。
たとえば「9:00〜9:30の枠」をご予約の場合、この時間内に受付をお済ませください。
時間帯内に来院された方を、受付順にお呼びいたします。
通常の順番待ちと比べ、時間帯を分けることで、混雑や待ち時間を分散できること、来院時間の見通しが立てやすいことなどのメリットがあります。
当院では、時間帯予約の方を優先して診察しております。順番予約や直接ご来院の方は、時間帯予約の合間に診察いたします。順番予約は、ご希望の時間帯に予約が取得できない場合にご利用ください。
Webのほか、お電話や窓口でも受診のご相談を承ります。🔸診察内容や検査の有無により、順番が前後することがあります。
🔸急患対応や混雑状況などにより、予定よりお待たせする場合がございます。皆さまが快適に受診いただけるよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
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- 2025.09.27
- コラム
地域医療に、クリニックと病院の新しいつながりを。耳鼻咽喉科吉田クリニック × 西宮渡辺病院
院長が西宮渡辺病院の耳科手術の立ち上げに協力し、手術指導医として参加しました。
これまで、地域における耳科手術は「病院でのみ行うもの」とされてきました。しかし今回、西宮渡辺病院と当院の協力により、クリニックの院長自身が病院の手術に参加し、指導医として関わるという新しい形の連携が実現しました。
1.高度な専門技術を地域で還元
院長は耳科手術指導医として長年の経験を持ち、多くの先進的な手術に携わってきました。その技術を病院に持ち込み、地域の患者さんが都市部の大病院に行かなくても質の高い手術を受けられる体制を実現しています。
2. 診療から手術・術後まで一貫したサポート
クリニックでの診療を担当した医師が、そのまま病院での手術まで責任を持つことで、
手術前の説明と手術内容の一貫性
術後の外来フォローアップのスムーズさ
が確保され、患者さんにとって安心感と信頼性が高まります。
3.病院・クリニック双方の強みを活かす
クリニック:身近で相談しやすく、きめ細やかな診療
病院:全身麻酔や入院を含めた充実した設備
この両方を院長が橋渡しすることで、患者さんは「最適な場所で最適な医療」を受けられるようになります。
この取り組みは、単なる病診連携にとどまらず、
- 患者さんにとって「遠くまで行かなくても受けられる先端医療」
医療機関にとって「互いの強みを生かした協力体制」
を可能にする、新しい地域医療モデルです。

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- 2025.09.08
- お知らせ
短期入院手術につきまして
西宮渡辺病院での短期入院手術が可能となりました。
当院と西宮渡辺病院を事前に受診いただき、当院で手術をしたあとに西宮渡辺病院で入院いただくことが可能です。
また、全身麻酔をご希望の方は西宮渡辺病院での出張手術が可能です。
ご希望の方はお気軽に当院にご相談ください。 -
- 2025.09.01
- コラム
「耳の専門医 × ことばの専門家 × 補聴器の技術者」―3つの専門職によるチーム医療
補聴器外来の特色
当院の補聴器外来は「耳の専門医・ことばの専門家・補聴器の技術者」が一体となって診療にあたります。
医師(補聴器適合判定医・補聴器相談医・耳科手術指導医・耳科学会認定医)による医学的評価をもとに、言語聴覚士が検査やコミュニケーション面をサポートし、認定補聴器技能者が最適な機器調整を行います。
専門性の異なる3職種がチームで対応することで、安心して補聴器を導入できます。早めの補聴器使用が大切な理由
加齢とともに聴力は少しずつ低下していきます。聞こえにくさを放置すると、会話が億劫になり、人との交流が減りやすくなります。その結果、脳への刺激が少なくなり、認知症のリスクが高まることが知られています。
脳の音の記憶を保つ
音を聞く機会が減ると、脳が音を処理する能力も衰えてしまいます。早めに補聴器を使うことで「聞く力」を維持できます。会話や交流を守る
家族や友人との会話がスムーズになることで、孤立を防ぎ、生活の質を高めます。認知症の予防に役立つ
国内外の研究で、難聴に対して補聴器を早期に導入した人は、認知症の発症リスクが低いという報告があります。
よくある誤解
「もっと聞こえなくなってからでいい」 → 遅くなるほど慣れるのに時間がかかり、効果を実感しにくくなります。
「補聴器は恥ずかしい」 → 最近の補聴器は小型で目立たず、自然な聞こえをサポートします。
当院の補聴器外来は、毎週月曜日(祝日を除く)午後1時から、完全予約制で行っております。




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- 2025.05.18
- コラム
【全国発売のお知らせ】医学専門誌に執筆記事が掲載されました。
このたび、全国の書店および医療機関向けに発売された医学専門誌
『Monthly Book ENTONI 2025年5月増刊号』(全日本病院出版会) に、当院院長が執筆した記事が掲載されました。
今回の増刊号の特集テーマは、「みみ・はな・のど 保存的治療 vs 手術治療 ― 私の選択基準 ―」。
耳鼻咽喉科の各領域におけるトップランナーの医師たちが、それぞれの治療方針や判断基準について執筆する特集企画において、当院院長も耳科手術を専門とする立場から寄稿いたしました。
再発性の慢性中耳炎に対し、どのように保存的に経過をみるか、あるいは再手術を決断するタイミングはいつか――
臨床現場で実際に経験してきた事例をもとに、判断の背景や術式の選択について詳しく述べております。本誌は専門医向けの内容ですが、耳の病気に不安を感じておられる患者さまにとっても、当院の治療方針を知っていただける機会となるかと存じます。
全国の医学専門書店および一部書店、ECサイトにてお求めいただけます。
当院でも閲覧いただけますので、ご興味のある方はぜひお声かけください。
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- 2025.05.14
- お知らせ
駐車場および駐輪場について
現在のところ駐車場および駐輪場の提携はありませんので、サービス券等のお渡しはございません。
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- 2025.05.01
- お知らせ
受付終了時間のお知らせ
当院では、診療の質と円滑な運営のため、
診療時間の30分前に受付を締め切らせていただきます。【受付終了時間の目安】
午前診療(9:00〜12:00) → 11:30までに受付
午後診療(16:00〜18:30) → 18:00までに受付
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- 2025.04.22
- お知らせ
ホームぺージ公開のお知らせ
この度、耳鼻咽喉科吉田クリニックのホームページを公開いたしました。
今後はこちらで様々な情報を発信してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
お知らせ


