
診療案内
診療案内
聞こえにくさを自覚するきっかけとして、「音は聞こえるが、何を話しているのか分かりにくい」「家族からテレビの音を下げるよう注意される」「朝起きたら突然聞こえが悪くなっていた」などがあります。加齢に伴って少しずつ聴力が低下しているものの、そのまま様子を見ている方も少なくありません。
アレルギー性鼻炎は、アレルギー反応によって引き起こされる鼻の炎症のことで、くしゃみ・鼻水・鼻づまりの3つの症状が主な特徴です。アレルギー性鼻炎には、季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)と通年性アレルギー性鼻炎の2種類が存在します。
急性扁桃炎は、口蓋扁桃(のどの両側にある扁桃)が細菌やウイルスによって炎症を起こす病気です。多くの場合、急性咽頭炎が引き金となって扁桃炎に進行します。
耳の内視鏡手術(内視鏡下耳科手術:Endoscopic Ear Surgery, EES)とは、内視鏡を用いて行う耳の手術です。従来の耳の手術は顕微鏡を使用することが主流でしたが、近年では内視鏡技術の発展により、より低侵襲で視野が広く確保できる内視鏡手術が注目されています。
鼻の内視鏡手術は、慢性副鼻腔炎(ちくのう症)、鼻中隔湾曲症、鼻ポリープ、アレルギー性鼻炎、腫瘍など、さまざまな鼻の病気に対して行われる低侵襲(体に負担が少ない)な手術です。
補聴器の主な目的は、難聴による生活の不便を軽減し、日常生活の質を向上させることです。難聴は、先天的なものや耳の病気、また加齢に伴うものがあり、それぞれに対する補聴器の必要性が異なります。