患者さんにとって最善の医療を届けたい
2025年5月、西宮市の阪急門戸厄神駅前で「耳鼻咽喉科吉田クリニック」を開設しました院長の吉田尚生です。 私は西宮市と宝塚市で育ちました。祖父や親族が宝塚市内で耳鼻咽喉科クリニックを営んでいたため,幼少期には風邪をこじらせて診察を受けるなど、耳鼻咽喉科は私にとって非常に身近な存在でした。また、この門戸厄神駅前は、出身小学校が近く、特別な思い出が詰まった場所です。 大学卒業後、大阪市内の基幹病院で約20年間、臨床の第一線で、低侵襲手術から拡大的手術まで、これまでに5000件以上の手術を執刀しております。指導医として多くの若手医師の育成にも携わり、彼らが活躍する姿を見るのは私の誇りです。こうした経験を活かし、地域医療に貢献したいという思いから、当院を開設するに至りました。 近年、耳鼻咽喉科手術はデジタル技術の進歩により低侵襲化が進み、日帰り手術が可能となりました。外科的治療の一端をクリニックが担うことで、患者さんの負担軽減と医療の効率化が期待されます。私たちは、一般診療に加え耳と鼻の内視鏡手術を行い、一貫した診療体制を提供します。 豊富な経験と高度な技術に基づいた安全で丁寧な医療を心がけ、安心して通える身近なクリニックを目指します。他の医療機関とも連携し、地域医療の発展にスタッフ一同努めてまいります。
耳鼻咽喉科吉田クリニック 院長
吉田 尚生(よしだ たかお)